蔵元紹介

会社全景

株式会社久家本店は、国宝臼杵石仏、ふぐ料理、町並み保存で知られる醸造の町・大分県臼杵市に、万延元年(1860年)、当時の稲葉藩主より醸造蔵を賜り、創業しました。

大正8年には、代表銘柄である清酒「一の井手」が誕生しました。昭和53年には、麦焼酎の製造も開始し、現在では清酒、焼酎、リキュールの製造並びに販売を行なっております。

弊社では、コメ、ムギ、イモ、ウメといった材料本来の旨味がしっかりとした酒を、ひたむきに造り続けております。今後、安心で安全な臼杵の原材料を増やし、地元の食材に合った酒造りを充実して参ります。


「一の井手」命名の由来
清流末広川の河口から最初の堰(井手)のほとりに、
久家本店の酒造場が位置するので「一の井手」と命名されました。

蔵元の概要

会社名 株式会社 久家本店(くげほんてん)
創業 万延元年(1860年)
代表者 代表取締役 久家 里三
所在地 〒875-0023 大分県臼杵市大字江無田382番地
電話番号 0972-63-8000
FAX番号 0972-63-8022
E-mail info@ichinoide.co.jp

蔵元の沿革

寛永年中
(1624~1644)
初代久家仁右衛門が臼杵市横町に来住する。
江戸年間 代々、稲葉藩の町年寄役をつとめる。醸造業を始める。
万延元年
(1860年)
11代源四郎が藩主稲葉氏より藩の醸造蔵(大分県臼杵市江無田)を賜り、清酒「日の出鶴」を生産開始。当社ではこの万延元年を創業の年としています。
明治31年 13代常蔵が就任。
大正8年 銘柄を地名にちなみ「一の井手」に改名すると同時に、他にさきがけ(樽詰より)ビン詰を導入する。
昭和4年 臼杵市江無田に第二工場を増築する。
昭和8年 「合名会社久家本店」と個人より法人に組織を改める。資本金50万円。
昭和18年 戦時企業整備により第二工場を休止する。
昭和25年 資本金を100万円に増資する。
昭和29年 第二工場を復活させる。
14代源次が就任。
昭和41年 京都・伏見に工場を造る。
昭和53年 むぎ焼酎「石仏」の製造・販売をはじめる。
昭和54年 大吟醸酒「慶」を発売する。
平成2年 本生「生酒」を発売する。
平成10年 15代容二郎が社長、源次は会長に就任する。
平成13年 アンテナショップ「満寿屋(ますや)」を開店する。
平成14年 大吟醸/吟醸「なごり雪」を発売する。
麦焼酎「常蔵」を発売する。
平成16年 ”地産地消”を冠うった麦焼酎「ほげほっぽ」を発売する。
16代里三が社長、容二郎は会長、源次は相談役に就任する。
平成17年 臼杵産「ヒノヒカリ」を100%使用した純米酒「好いちょん」を発売する。
合名会社から株式会社へ組織を改めることを機に、10月1日をもって社名「株式会社 久家本店」とする。
平成18年 清酒、カボス、ハチミツを使用したリキュール「黄カボスの秘蜜」を発売する。
大分県産裸麦を使用した黒麹焼酎「KUROBOZE(くろぼうず)」を発売する。
平成19年 臼杵産高糖度甘藷を使用した芋焼酎「常蔵」を発売する。
臼杵産の梅と黄カボス果汁をブレンドした梅酒「かぼすと梅酒のものがたり」を発売する。
平成20年 臼杵産の醸造用玄米「若水」を使用した特別純米酒「一の井手」を発売する。
平成18・19・20年と3年連続で全国新酒鑑評会金賞を受賞する。
平成21年 東京・大分間を走る寝台特急「富士」の廃便を惜しんで、同名の記念麦焼酎を発売する。
平成22年 創業150周年を迎える。
ホームページをリニューアルする。

臼杵老舗物語
「東京臼杵人会だより 臼杵老舗物語」(PDF)
 久家本店の歴史がわかりやすく書かれています。

蔵元の地図


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創業150周年にあたって


お客様へ

いつも久家本店をご愛顧いただきありがとうございます。おかげさまで弊社は今年創業150周年をむかえます。

江戸、明治、大正、昭和、平成という時代の荒波の中、幾多の会社が起業し、そして廃業していきました。そのような中で弊社が今日存続出来ていますのは、第一に地元をはじめとするお客様に、長きに亘りご支援いただいたこと、次に商売の基本と伝統の味を忠実に守りながらも、めまぐるしく変化する周囲の環境に対して、会社の様態に固執することなく、柔軟に適応してきた積み重ねがあったからだと信じております。

弊社は地元産の原材料を出来る限り多く使用した高品質の酒を、自信と愛着を持って製造し、お客様に満足していただく事を経営の基本としております。創業150周年という節目の年にあたり、コメ、ムギ、イモ、ウメといった材料本来の旨味がしっかりとでた、飲んで美味しい酒造りを通して、お客様に評価をいただき、酒造技術をより一層研鑽していく所存です。

引き続きご指導、ご支援の程を宜しくお願い申し上げますと共に、平素よりのご厚情にあらためてお礼申し上げます。


平成22年吉日


株式会社 久家本店   
代表取締役 久家里三


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